「長所と短所」を聞かれたときのアピール方法

質疑応答の画像

結論は最初に述べる

転職者の中途採用面接にとっての長所や強みに関する質問というのは、
非常に重要な質問になります。

というのは、前職での実績をアピールする最大の機会となるからです。
「あなたの長所は何ですか?」
と聞かれているということは
「あなたの長所をいかして、うちにどんな結果をもたらしてくれますか?」
「あなたがうちで貢献できる証拠は何かありますか?」
ということを聞かれていると思ってください。

面接には必ずその質問の意図があります。
この質問の場合は、面接の核となる質問にもなりますので前もって答えを用意しておくようにしましょう。

職務経歴書に自分の実績を書くときに気をつけるのもそうなのですが、
自分の実績というのはその次の職に就くときの最大の武器となります。
丸腰でいっては討ち死にしてしまいます。

この長所でもって、相手を説得して合格を勝ち取りましょう。
まず、長所はと聞かれたら
「私の長所は○○です。」
と結論から述べます。

面接でも小論文でもそうですが、最初に結論を述べるというのは鉄則です。
冒頭文の例です。
「私の長所は他人が嫌がることを率先して引き受けることで確実に結果を残すことです。」
「私の長所はクリエイティブな発想力です。他の人が考えつかないようなことを
考えついて新しい企画を作成し喜んでもらうことができます。」
「私の長所は周りをまきこんでチームをまとめ一丸となって目標にまい進することができることです。」
他にも長所についてはたくさん例を出すことができますが、
あまりたくさん文例を見てしまうと真似になり、
薄っぺらい言葉になってしまうので例を挙げるのはこの程度にします。

文章や実績でアピール

他人が作った文章をまねすると、感情が入りにくくなりますので、
熱意を伝えることができず残念な結果になりやすいのです。

ですから、文章は参考にすることはあっても、
自分の言葉で伝えられるように事前に作成し、伝える練習をしましょう。

そして、長所に引き続いて実績を述べます。
この実績については、簡潔に述べることが必要です。

アピールの場ですから、長所の証拠たる実績を述べることは説得力を増すという点で必須項目となりますが、
面接官が聞いているのはあくまで「あなたの長所はなんですか?」「あなたの強みはなんですか?」ということなので、
その後の実績に触れるということは相手の質問に対して若干異なることを回答していることになるのです。

実績の部分は一言程度におさめるのにとどまるようにしましょう。
私も数々の方の面接を行っていて経験があるのですが、
聞かれていないことを聞かされることは非常に苦痛です。

言いたい気持ちもわかりますが、興味があれば面接官は次の質問で聞いてきます。

また、職務経歴書に書いてあるのであえて聞かないということもあります。
ですから、自分のアピールポイントは基本的には職務経歴書にしっかりと記載し、
の長所の場では長所+実績を一言で表し、
興味を持ってもらえたら次の質問で答える機会をうかがいましょう。