面接の身だしなみと基本動作について その2

姿勢の画像

面接までの流れ

面接における基本動作は意外に習得していない人が多いです。
特に女性としての身のこなしは就職活動以外にも日常生活からあらゆる場面で使うことができますので
この機会にぜひチャレンジしてほしいと思います。

まず、部屋の入り方からです。
自分の名前が呼ばれたら面接室に入ります。
最初にノックを2回してから入りましょう。

「どうぞ」という面接官の言葉があったらドアを開けます。
「失礼します」と言ってから一礼して入ります。
気をつけるのは、お辞儀をしながら「失礼します」といわないことです。

お辞儀の途中で言葉を発すると、
声が下に向かって発せされますので面接官に届きません。

また、「失礼します」は相手の顔を見て言わないと失礼にあたります。
とてもありがちなパターンですので気をつけてみてください。
部屋に入ると面接官から荷物に関する指示がでます。

「そこに荷物を置いてください」
と大抵部屋の隅に用意してある机などに置くようになっていますので、
「ありがとうございます」
と言って指示された机に荷物を置きましょう。
特に指示のない場合は椅子の隣に置くことになります。

そして、椅子に座るときの鉄則ですが座っていいと言われるまで座るのはタブーです。
面接官から
「座ってください」
といわれてはじめて座ることができます。

座ってくださいといわれたら
「失礼致します」
と言って椅子に座りましょう。

実は椅子の座り方にも手順があります。
・まず、椅子の左に立ちます。
・「失礼致します」「失礼します」と面接官に向かって言います。
・一礼します。
(部屋に入るときと同じくお辞儀と言葉がかぶらないように気をつけましょう)
(椅子の前に立ちます)
・ゆっくりと腰掛けます。
このときに、背もたれがあったとしても背もたれにはもたれかからないようにして下さい。

細かな動作にも気を配る

ここから面接が始まります。
座る動作一つといってあなどれません。

この動作がきれいにできていると、
社会人としての礼儀作法が身についているということでぐっと印象がよくなります。

さて、座ったがいいが目線をどこにするか迷う方がいるという話をよく聞きます。
目線は、中央に座っている面接官のネクタイの結び目の下あたりを見ると自然な感じになりますよ。

複数の面接官がいる場合は、最初は余裕もないかと思いますので、
基本的には質問を発した面接官のほうを向いて受け答えをするといいでしょう。

相槌などを他の面接官がうってくれたりもしますので、
その際はすっと顔を向けるなど、注意を払いながら話してみてください。
「これで面接を終了します」
という面接官の言葉で面接は終了です。

よく「質問はありませんか」と面接官から最後に聞かれることがあります。
疑問に思ったことはここで聞いておきましょう。

入社後に自分の思っていた職場と異なるのであってはお互いに不幸です。
ただ、面接は自己アピールの場という一面もありますので内容には気をつけてください。

能力開発や研修のことについて聞くことは前向きな質問は
プラスの印象となりますので気になっている人は積極的に聞いておきましょう。