「志望動機」でアピールする

志望動機の画像

体験談を含める

面接で必ず聞かれる「志望動機」ですが、必ず聞かれる質問なだけに、
他の受験者に一歩リードできるチャンスと思ってください。

そして、就職先の会社、病院の考え方、
方針について共感した部分を述べるのと同時にもう一つポイントがあります。
それは「自らの体験談を入れる」ことです。

これは面接の他の質問についてもいえることですが、自分の体験談を入れることで、
面接官に対して印象強くアピールすることができます。

体験談というのは最も具体的でわかりやすく、説得力のある回答なのです。
また、実際にその体験談が志望動機になったという人が多いのではないでしょうか。

「小さいときに怪我をして入院したときに看護師さんに
やさしく手当てをしてもらったことが忘れられなくて看護師を目指しました」
といった直接的な体験談ももちろんいいですし、
「○○という経験をして、自分は人の役にたつ仕事がしたいと思うようになった」
といったもう少し大きくとらえた体験談でもいいです。

この経験については、自己分析を徹底的に行うことによって、導きだすことができます。

印象に残っている事は何か

過去に自分がした最も印象に残っている出来事を思い出してみてください。
最もうれしかったことや感動したことを中心に思い出してみてください。

どんなジャンルのことでも、いつの時期でもいいですので頑張って思い出してみましょう。
人はいくつも体験を記憶しておくことはできません。
自分にとって本当に大切な経験というのは7つ程度は記憶できると言います。

ですから、この大切な経験を思い出すことによって、
自分にとって本当に大切なものは何なのか、
価値基準とは何なのか、ということを導きだすことができます。

この体験談を入れるのと入れないのとでは、
面接官に与える印象が全く違って断然いい回答になります。
何より、自分独自の回答を持つことになりますので、
他の受験者に一歩リードすることができるのです。

また、二次的な理由として、働き方の部分で看護師になりたいという人も多いでしょう。
「生涯を通じて誇りのもてる仕事がしたい」という理由もいいと思います。
これについても体験談がついていると、なおいいですよね。

また、家から近いとか報酬が高額であるという点についてはあまり触れないほうがいいです。

あくまでアピールの場として答える

これらの志望動機は確かに受験者自身にとっては大切だとは思いますが、
面接官の印象としては、仕事に取り組む姿勢に疑問符がうたれることがありますので、いわないほうが無難です。

「この病院は土日が休日なので、プライベートと両立することができそうだから」
という理由も確かにそのとおりなのかもしれませんが、面接官へのアピールにはなりません。

「志望動機」とはいえ、面接はアピールの場面だということを忘れないで下さい。
「結婚して住まいが変わったらどうするの?」とか「関連病院への異動は無理なの?」とか
「お金のために働いているの?」といわれてしまうと答えようがありませんから。